▼キャラ別感想(cv敬称略)
ネタバレについては折り畳んでいます。
ご注意ください。
石ころルート攻略順紹介です↓↓
学内随一のプレイボーイ
【ミツバチ階級】加地 壱波(cv柿原徹也)
さあ、皆さんお待ちかね、
学級会開催決定の加地壱波くんです。
階級はミツバチ。中間階級。
中間階級だから上にも下にも挟まれて大変だね。
ということなので、
上の立場の人間と、下の立場の人間に対する態度が180°違う。温度差で風邪引く。お前の素顔は一体どれ?
物語の進行上、主人公は上流階級にも下流階級にもなれるので、その度に壱波くんは違う顔を見せてくれるよ。
態度がまるっと変わるので、1キャラで何粒も美味しいね!
好きな食べ物は雲丹のパスタ(そうなんだ)
嫌いな食べ物は羊羹(そうなの!?)
血液型はABって公式サイトに書いてあって両手叩いて喜んだ。
そんな加地壱波くんですが、私は結構すきでした。
!わんくっしょん!
(この先ネタバレです!誤タップしてしまった場合はこのまま『ネタばれだよ><』ボタンをもう一度押してください!)
▽ 石ころルート
やはり壱波くんは階級制度をとても気にしてらっしゃるので、石ころルートは『石ころになった女には興味無い……だけど、この子自身とは仲良くしたいな。でもやっぱり人前では無理だな』みたいな壱波くん情緒不安定パレードが開催されます。
そんなに石ころと仲良くしてるところを見られたくないなら、構わなきゃいいのになあ。と思う。
案の定石ころとつるんでる俺バレした壱波くんが暴れに暴れ回るのですが、最終的に吹っ切れて『石ころだろうが周りの目を気にせず仲良くする!』END。
この壱波くん、生半可な覚悟だと行動出来ないよな……!って私は感動した。
だって怖いもん。私なら足が竦む。
つまり、クラスでイジメられてる子がいて、その子のこと嫌いじゃないから助けてあげたいけど、でも助けたら今度は自分がイジメの標的になるかもしれない。みたいな状況の悪化バージョンでしょ?
私なら絶対に無理。
申し訳ないけど私は聖人ではないので、イジメられてる子に救いの手を差し伸べたりしません。普通に取り巻きとして生きていきます。
それをどんな覚悟で……壱波はさぁ……!!
だって妹に見せてやろうって、ミツバチなのに必死で演劇と向き合ってさ、主役を勝ち取って……。
それなのに「芝居はどこでも出来るから」なんてさぁ……!お前ってやつぁ……。
学園祭、絶対成功させてくれよな。
絶対……だからな……!
▽ 薔薇ルート
私が壱波くんを守ったる!!!!
って意気込んで薔薇限定ダンスパーティーに挑んだのに、
私のネリがひよって薔薇に虐げられる壱波くんが爆誕してしまい泣いた。
壱波くん、あんなに「薔薇世界の中に1人だけミツバチが混じってるとピエロにされる」って渋ってたのに、その時と同じこと繰り返してしまって……。本当にごめん。わたしが悪い。ごめんね、壱波くん……。
私の薔薇ネリ〜〜!!ひよるなよ!!
そこは「私の使用人に許可なく触れないでください」とか言えよ!!!お前は!なんの為に薔薇になったんだ!?
守りたかった……守りたかったんだよ壱波くんのこと……。
薔薇ネリちゃんは基本的に学園に真っ赤染まりきって自分のことを第一に考える子に成長するので、
やることすべて『壱波くんのため』と自分の失態に言い訳をつけるんですね。
壱波くんは『保身のために俺のせいにしてる』ってことも気付いてるし、彼は『自己犠牲精神で他人のためだけに尽くせる子(意訳:庶民的な子)』が好きなので、ネリが薔薇として行動すればするほど、やることなすこと全てが壱波くんの好みから外れていくのが堪らなく興奮したね。
薔薇ネリは全部『壱波くんのため(自分が壱波といたいから)』に行動してるのに、その壱波くんの心はどんどん離れてくんですもの。最高じゃん。薔薇壱ネリ……。
「ねえ、壱波くん。私のこと愛してる?」
「愛してますよ、藤枝様」
壱波くんに愛していると言われた。
でも、心の隙間は埋まらない。不安が消えない。
「それ以外の答えなど求めていないのでしょう」
壱波くんは悲しそうに笑い、つぶやく。
最終的に壱波の心は手に入らず、身体だけ手に入れてHappyEND!やったね、ネリちゃん!
薔薇HappyENDのスチルのネリちゃんがとっても可愛くてお気に入りです。
薔薇ネリは『女』として生きてしまいました。
▽ 真相ルート
真相ルートって、本当にすごい。
やっぱり勝って終わりたいじゃん。
石ころENDのモヤ…とした感じからここまで辿り着くの、本当に長かった……なあ……!
というか木下 琴美(壱波の嘘の妹役)ちゃんめちゃくちゃ良くないですか?
普通に、うっかり、壱波くんと琴美ちゃんの嘘の兄妹関係が……良くてですね…その……。
結構、この2人も"アリ"なんじゃないかなと!?思ってしまいましたが、数多の乙女ゲーマーにとっては地雷ですのでこの辺で口を閉じます。
あと元ミツバチ三人でお茶会できる幸せ――
このルートの萌花ってそんなに仲直りしてたっけ!?と既に記憶から消されてる状態でしたが、石ころ壱波の時にかなり世話になってましたね。忘れててごめん。
「……ごめんね……私ずっと……。あなたに酷いこと……石ころって……下層地区って馬鹿にして……」
「気にしてないよ。だって本当のことだもん」
「私が、下層地区出身でも……酷い過去があっても、それでも……?」
「うん。私たち、友達だよ」
萌ネリしか勝たんのよなあ。
萌花〜〜〜ッ
萌花、本当に良い子………。
普通見下してた相手にこんなに素直に謝れなくない?
萌花はちゃんと謝るんだよ……しかも自分が苦しんでる時に。偉すぎだよ……。
ねぇ、加地壱波くんは謝った!?
本当は孤児で下層地区出身ってことを思い出した時、
今までネリのこと散々無下に扱ってたこと、
謝ったの!?
萌花は泣きながら謝ってくれたのに、壱波くんはその件について何ひとつ触れてこなかったところが壱波くんに対する唯一の不満ですね。
「ハムレットは死ぬ直前に、黒幕のクローディアス王を倒すんだよ」
「はは、そうだったかな。私が人殺しの呪われた王か。君はなかなか小気味のいい表現をする」
「オレにやっつけられる前に、あんたのパソコンのパスワードを教えろ。どっちにしろ、あんたは終わりだ」
「この状況で駆け引きか。視野の広さも立派だ。君はいい役者になれたかもしれないなあ。生きていれば、の話だがね」
壱波くん、髪の毛じゃなくて頭の回転が早いから『クルクル』ってあだ名だったらしいのですが、
この壱波くんのずる賢い……世渡りが上手い……ところ、私は結構好きでした。
でも別に、壱波くんネリじゃなくても良いじゃん…!?とは何回も思いましたけどね!
壱波真相では過去壱波くんとネリの関係性が一切ないこと、自分の過去をすんなり受け入れすぎでは?とも思う。
せっかく幼少期に同じ場所にいたのに、幼少期のネリとの会話がないのは何故……?尺の問題……?
やっぱり壱波くん、ネリと恋愛する必要なくない……?
たぶん君の頭の良さだったら、ネリと恋愛しなくてもきっと人生上手くいくよ。どう?木下琴美さんとかおすすめするけど……(やめな)
残念ながら壱ネリには運命感じなかったんですけど、最後の花嫁ネリのキスシーンスチルは映えるので良い。
あと本当に最後の
壱波くんは『愛してる』という言葉の代わりに、指輪を私に差し出した。
私は『愛してる』という言葉の代わりに、左手の薬指を壱波くんに差し出した。
よかったね、おにいちゃん。
小さな女の子の声が、どこかで聞こえた気がした。
っていう締めくくりの文章が綺麗すぎてめちゃくちゃお気に入り。
階級制度と戦うワイルドな不良王子
【石ころ階級】七瀬 十矢(cv前野智昭)
よっ!男前!七瀬くんです。
階級は石ころ。
学園の『階級制度はおかしい!』って物申す
【レジスタンス】ってところのリーダーをしてる。
階級学園の中ではかなりの常識人。そして強い。安心感がある。
好きな食べ物はスペアリブ。
見た目からして肉好きキャラ。(言い方)
嫌いな食べ物は特になし。
七瀬くん、良い子すぎるな………。
個人的には七瀬くんのルートではなく、
他キャラのルートで輝くNO.1キャラだと思ってる
!わんくっしょん!
(この先ネタバレです!誤タップしてしまった場合はこのまま『ネタばれだよ><』ボタンをもう一度押してください!)
▽ 石ころルート
七瀬くん、自分を裏切った男を絶対に許さないマンだったのに、いざ自分たちが助けられたら
「おまえは命の恩人だからな。これからは、大事なダチだ」
って言うの、モヤモヤしちゃってさ……。
いや〜〜そう、そうなんだけどね!?
七瀬くん、すっげ〜ゲンキンだなって思うのよ。
結局は七瀬くんの本質も、この学園における『自分のことしか考えてない』側の人間じゃん……ってなってしまって。
ということでスタート石ころ七瀬くん、かなりモヤモヤとした形で攻略を終えました。この先大丈夫でしょうか!?
▽ 薔薇ルート
薔、薔薇〜〜〜〜ッッ!!
わたし、七瀬十矢くんみたいないかにも「雄です!」みたいなキャラって本当にハマらないんですよ。
でも彼の薔薇ルート…………
すっっっっっっごい良かった…………
(全薔薇ルートに同じこと言ってるな……)
目を閉じる寸前に見えた、十矢くんの瞳。
激しい炎に、焼き尽くされたいと強く願う。例えその熱が、私たちの乗った薄氷ごと溶かして2人して海の底へ落ちたとしても。
(それでも、私は……。1人ででも、這い上がって生き残る)
彼の唇を受け入れながら、私はひそやかな笑みを浮かべた。
ここのネリやばくない!?!?
私のだいすきな女を全部詰め込んだって感じ……。
ネリに……ネリに性癖を狂わされてしまう……。
薔薇ネリはいつでも最高なんですけど、
薔薇十矢くんもなかなかに愚かで最高でした。
「あーあ。なんでこんな女に惚れちまったんだか」
「やっぱりこの、溢れ出る気品と魅力じゃないかなあ」
この二人の関係性メチャメチャメチャメチャ良い。
悪女に振り回されるレジスタンスの男。最高。
ネリも十矢も自分の立場を絶対に捨てきれないのにお互いを手放すことも出来ないの。最高。
え?めちゃくちゃ良いな薔薇十ネリ…………。
▽ 真相ルート
べ、弁護士〜〜〜っっ
(泡吹いて倒れる)
まともな将来すぎて泣いちゃった。嫁ぎます。
七瀬くん、この五人の中で一番男前だしナヨナヨしてないから安心感がすごい。
あの…白衣の人たちに追われるところ、いやこっちは七瀬くんと一緒にいるしな……みたいな気持ちが強い。勝てるっしょ。
そのおかげかリアル鏑木殴られスチルがあってめちゃくちゃスカッとした。いけ〜〜!もっと殴れ〜〜!!
ただ七瀬くんの幼少期は結構……
えぐかったねぇ!?
これ子供虐待ダメな人プレイ出来ないだろうなあって思った。
政治家の父の愛人の子で世間にバレてバッシングされて父は自殺、母はその後狂って新興宗教にハマりそこの教祖さまがペドの気があるって………
あ○さんぶるスターズかな???
もしかしてあんさ〇ぶるスターズ出身の方ですか??
七瀬十矢、幼少期設定だけで夢ノ咲学院でやっていける素質あるよ。おまえ、アイドルにならないか?
「……あのね。今日はさよならを言いにきたの。わたし、明日ここを出るんだ」
「本当は、行きたくないよ。もっとここで遊びたかったな……」
「泣くなよ」
「だって……」
「なあ、おまえの名前、なんていうんだ?」
「教えろよ。そしたら頑張って覚えてる。そんで、いつか会いに行く!」
「本当!?」
「ああ、約束。だから泣くな」
「ふふ、やっぱり勇者様だ!」
〜中略〜
「……っ……」
「おや、どうして泣いているのかな?」
「わかんない……頭がぼうっとする。思い出せないんだ……」
「新しい記憶が上手く入ってないみたいだな」
「俺……忘れたくないんだ」
「忘れたくないよ……ネリ……」
ここ無理すぎ。
幼少期はさぁ、ずるいじゃん……!
「記憶をなくしても、俺はまたおまえを好きになった」
十矢くんが笑った。暖かい眼差しに胸が熱くなる。
「何回記憶をなくしたって、きっと俺はおまえを好きになる。そんで、おまえを守る」
「十矢くん……」
「俺は勇者だからな。姫を助ける運命なんだ」
七瀬十矢優勝台詞
記憶系もさぁ!やっぱりだめじゃん……。
階級の男たち、ほとんど過去ネリとの記憶持ちなの本当に癖。困る。
石ころのモヤモヤした感じから一転、
大勝利して七瀬くん終わり!
勝った〜〜!!!!
勝ったのでBADの記憶はありません。
嘘です。
「それじゃあ、キーワードを伝えよう」
蒼一郎さんが私の耳元に顔を近づけて、低い声で囁いた。
「『七瀬十矢』」
「彼の名前がキーワードだ。さあ、何か思い出すかな」
「なな……せ……」
瞬間、目の前に快活な男の子の笑顔がよぎった。
(ななせ……とおや……)
「とおや……とお……や……くん……」
七瀬くんと付き合ってた記憶を鏑木と付き合ってる記憶に改ざんされたネリが、『七瀬十矢』の名前を聞いて全てを思い出すの、………。
白状するね。
『癖』でした。
NTR……
『癖』ッ、でした……っ!
このやり取りの前にネリと鏑木がキッスをするんですが、普通に『癖』で興奮しちゃった。
てか乙女ゲームで別の男(しかもサブ)とキッスするんだ!?ってびっくりした記憶。
全部思い出した時に鏑木とキッスしたことを思い出して絶望するネリ、良かったな……。なんか鏑木みたいな感想を言ってしまった。やだな。
でも記憶改ざんされても鏑木と付き合うのは嫌ですね。
彼に従順になった途端すぐ捨てられそうなので……。面倒くさい男すぎる。
山よりも高いプライド ウルトラオレ様王子
【薔薇階級】鷹嶺 陸(cv浪川大輔)
俺様何様鷹嶺陸さまです。
てか紹介文おもろくない?
『山よりも高いプライド ウルトラオレ様王子』……。
わかる。
アイコンのムスッとした表情、かぁいいね。
階級は薔薇の中の赤薔薇。なんやねん赤薔薇って。
まあつまり、めちゃくちゃ偉い。
偉いので態度もでかい。プライドも高い。
歴戦の乙女ゲーマーの皆さまなら
もうお分かりでしょう……??
そう、鷹嶺陸くんは【可愛い】のです。
好きな食べ物はオムライス。
嫌いな食べ物はピーマン。
^^^^^^
何この小学生。
声出して笑っちゃった。
!わんくっしょん!
(この先ネタバレです!誤タップしてしまった場合はこのまま『ネタばれだよ><』ボタンをもう一度押してください!)
▽ 石ころルート
「たぶん、最初に会ったときから……、俺はおまえに惹かれていた」
(陸さん……)
「私も……陸さんが好きです」
そう告げると、陸さんがぱっと瞳を輝かせて私の両肩を掴む。
「ほっ、本当か?」
〜LA・LA・LA LOVE SONG〜
乙女ゲーム始まったな!?!
絶対階級学園、3人目。鷹嶺陸くん。
ようやく乙女ゲームが始まりましたね?!
ここのスチル無限に可愛い。
キスして抱きしめた後に、ネリからお返事貰えたらぴゃっ!ってつい喜んじゃう鷹嶺……。無限に可愛い。
「好きだと言ったんだぞ? 男と女のその……、恋愛的なやつでだぞ」
「はい。あの、恋愛的な意味で好きです」
「そうか……」
嬉しくてたまらないといった表情で陸さんが微笑む。
それから思い出したように、彼はいつもの態度を取り戻した。
"嬉 し く て た ま ら な い と い っ た 表 情"
あっはwwwwwwww
かわいっ。
ルートの序盤から思ってたこと言っていい?
鷹嶺陸くん、ちょっっっろ。
やちょう、ちょろい男だぁいすき。
石ころルート、基本的に勝って終わることが出来るのですが、鷹嶺陸くんの石ころエンドは特に大勝利が強くてサイコ〜でした。
「……はは」
「ふふっ」
顔を見合わせ、私たちは笑いあう。
「り、陸。待ちなさい。あなたは何を――」
「行くぞ」
(これはエンディング直前のお茶会で「俺は薔薇階級だけど、石ころの女を愛しています」と宣言したシーンです)
(全生徒告白宣言はちょっと笑っちゃったな)(そんなハニワみたく言うな)
女王が置いてけぼりで可哀想だからやめてあげてよお
ここの鷹嶺、「行くぞっ🎶」ってめちゃくちゃ軽快に話すんですよね。まるで憑き物が落ちたみたいに。
そういえばボイスコレクション機能、鷹嶺で初めて使用しました。勝てなかった。悔しい。
「…………」で台詞入れるのは卑怯だと思うんですよねぇ!
石ころ陸ネリ、大優勝でした。
▽ 薔薇ルート
薔薇陸ネリちゃん、付き合うのはっっや。
あんなに石ころでは無理難題を乗り越えたっていうのに、
薔薇陸ネリちゃん開始20分で付き合っちゃった。
やっぱり階級制度が良くない。
薔薇ルートは、鷹嶺を甘やかしたらBADに行くという内容。
付き合ってからやることある??って思ったんですけど、
あまりにも鷹嶺陸くんが金を持った小学生男子でびっくりしちゃった。
テキストの偉人に鼻毛書くし、ネリが勉強してるところを邪魔するし、普通に困る量の贈り物を「どうだ。びっくりしただろう」って満面の笑みで贈ってくるし。
たかみねりくくん、何歳かなあ……??
薔薇ハッピーエンドはネリさんが強かな女になって終わり。
石ころもミツバチもいつ復讐してくるか分からないから全生徒に恩を売る、それを全て鷹嶺の手柄にする薔薇ネリさんが頭良すぎて「アンタ誰!?」となる。
なに、この強かすぎる女王さま。
石ころでカーボン紙に気付かず署名してしまう阿呆だったのに対して、薔薇ネリの賢さが輝きすぎてる。
大好きです、薔薇ネリさま……。
石ころの汚部屋掃除係か、薔薇の小学生男子か、皆さんならどちらを選びますか?
私は石ころだろうと薔薇だろうと、鷹嶺陸くんとは絶対に交際などしたくないですね。(結論)
▽ 真相ルート
陸ネリちゃん大勝利
感謝感激雨あられ
真相ルート一発目は鷹嶺陸くんでした。
今までの匂わせから鷹嶺が本当はお金持ちじゃないことには薄々気付いていたのですが、いざ結末を迎えたらちゃんとした人生を歩んでて「た、鷹嶺〜〜〜!!」となりました。
芸能界入りも有り得たのに、ちゃんと地に足ついた職業を選ぶ鷹嶺先生本当に推せる
わたくし、鷹嶺と結婚しますわ。(手のひら大回転)
ところでその後も『鷹嶺』で大丈夫ですか?
鷹嶺財閥の方から「その姓を名乗るな!」とか言われません?
鷹嶺の学園祭の出し物は、
赤薔薇さまと白薔薇さまと石ころネリの
『輝ける薔薇と宝石の演奏団』に決定するのですが(何そのネーミング)(これがかなり大事な伏線だって、普通に気付くわけがないのよ)
その時のバイオリン演奏スチルが私の鷹嶺お気に入りスチルです。
鷹嶺がバイオリン演奏しているところがお気に入りなのではなく、画面の隅で「は…?」みたいな顔をしてるネリがお気に入りです。皆さん見返してください。
というか鷹嶺、バイオリンすら弾けなくて本当に笑っちゃった。鷹嶺、何か出来ることあるのか??
陸ネリちゃんは差分の多いスチルが多くて
それらも割と全部お気に入り。
石ころルートの感想で書いたスチルと、真相ではネリが「陸くん」って呼んでからかうところ。
「陸くん」って呼ばれた鷹嶺、ぐぬぬ…って表情をしてハチャメチャに可愛いのに、シーン回想でこのシーンが無くて泣いた。何度でも見たいよ。
あと鷹嶺真相ルートは、玖珂兄妹……というより玖珂兄が良い感じにマイルドになっていて良かった!
「あの、変なとこ見ないでくださいね」
「変なとこ?」
「そ、その、スカート、短いですし……」
「バッ、バカじゃないのか!見るほどの色気なんか無いだろうが」
「い、色気がなくてすみません」
〜中略〜
「おい、変なところを触るなよ」
「大丈夫。色気のない女子に興味はないから」
「はあ?こいつのどこに色気が無いっていうんだ。おまえの目は節穴か」
「す、すまない……」
(さっき自分で言ったくせに……)
ここのやり取り、玖珂兄は純粋に失礼で笑ったし鷹嶺は手のひら大回転なのも笑う。
玖珂兄とは仲良くやってけそうだな〜と思うよ。
というか鷹嶺の本質は絡みやすいんだろうね。真相のラストでも生徒たちにたくさん慕われていたし……。
え?親しみやすい鷹嶺めっちゃ推せるな……?
「あ、ハンカチ落としましたよ」
(あれ、この台詞って……)
「はい、これ。ハンカチ落としましたよ」
拙者、物語の始まりと物語の終わりに台詞が被るシュチュエーションが大好き侍でござる(急に何)
鷹嶺と初めて会話した台詞で〆る陸ネリちゃん、最高に良く出来た物語でした!
さすがメインヒーロー!!(だよね?)
最高の物語をありがとう、鷹嶺陸――!
無口ないじめられっ子
【石ころ階級】五十嵐 ハル(cv石川界人)
スーパーハイパーウルトラキュート
五十嵐ハルくんです。
このゲーム、鷹嶺→五十嵐の攻略順で
フィニッシュを迎えることになる。
それほど楽しかった。
階級は石ころ。
『無口ないじめられっ子』って書いてあるけど
攻略を終えた今は『…………?』と思う。
鷹嶺とは別パターンの【可愛い】です。
好きな食べ物は皆さんご存知甘いもの。
嫌いな食べ物は納豆。
血液型はBらしい。わかる。
そんなスペシャルキュートなハルくんの感想ですが……。
はい。
愛が溢れました。
長文です。よろしくお願いします。
優雅で高貴な王子様
【薔薇階級】鷺ノ宮 レイ(cv木村良平)
ラスト!真相制限付きのレイさまです。
階級は薔薇階級の中の白薔薇。
『優雅で高貴な王子様』まさにその通り。
めちゃくちゃ偉い立場だけど、階級なんて気にせず話しかけてくれる。
でも少し考えすぎて変な方向に走っちゃう時もあるよ。
好きな食べ物はぶどう。(そうなんだ)
嫌いな食べ物はセロリ。
血液型はAB型。まあそりゃあそうだよね。
そんなレイさまの感想ですが……。
はい。
こちらはレイさま感想+真相の感想です。
これまた長文。よろしくお願いします。
藤枝 ネリ(cvなし)
ずっとともに走ってくれてありがとう。
ヒロインの藤枝ネリさんです。
いや〜〜〜〜、彼女。
好き嫌い分かれる!!!!!
本当に、一時はどうなることかと思いました。
ルートによっても性格が変わるし、
私とは喧嘩喧嘩大喧嘩の日々。
まあでもね、それでもなんだかんだ
1ヶ月は一緒に走ってくれたので。
愛着はあります。
ただひとつ言わせて。
次は好きな女とゲームしたい!!!!