Bird Writing

思うがままに

【CharadeManiacs】陀宰 メイ【ネタバレ感想】


CharadeManiacs全ルートのネタバレしかありません!!!
自己責任でお願いします!!!



こんにちは。やちょうさんだよ。

……?あれ、おかしいな……。
私はCharadeManiacs全体感想を書いていたはずなのに、
どうして陀宰 メイくんの個別感想記事をアップしているんだろうな……?

ということでとっても楽しんだシャレマニ!
共通パートを含めた【陀宰 メイ】くんルート中心のネタバレ感想です。



いや〜〜!しんどかったね。


陀宰くんの感想書くためにパシャパシャスクショ撮っていたのですが、数えたらなんと300枚ありました。
纏まる気がしません。




▽共通パートの話

真相をすべて明らかにした後
2周目の共通パートです。



待ってくれ。

みんな、白々しすぎでは!?!?


ここに集められた10人、ヒヨリトモセくん以外の人間は全員事情を知っていてここに来てるのよ!!

「お前はここがどこか知ってるのかよ?」
「知ってるわけないだろ」

「誰かこの場所を知っている人は?」

「自分がなぜここにいるのかも分からない」
「僕も同じです。いったい何が起こっているのか」
「同じく。予定があるし、早く帰りたいんだけどな」

「じゃあ、みーんな訳も分からずここへ連れてこられたってことかな?」

おまえら〜〜〜〜!!!!

それを言っていいのは!
ヒヨリと!トモセくんだけ!おまえら!
情報局の人間とスポンサーと前回参加者しかいないだろ!!





▼陀宰くんの初回ドラマの話


陀宰くんの初回ドラマはリョウイチさんヒヨリを奪い合う恋愛ドラマでした。
ここでのドラマ台詞、

『……俺だって、お前と離れたくなんかない。
 泣き虫のお前を置いてなんかいけない……!』
『どんなに離れても、必ず連絡するから。
 そしていつか、必ず戻ってくるから……。』
『……サヤカ(役名)、俺はお前のことが好きだ。
 そのことを絶対に忘れるなよ、
 絶対に……!』


いや、だめじゃん?

台詞と見せかけての陀宰くんの本音じゃん?

だめじゃん?


だれ、このドラマ選んだひと??陀宰か??





▼みんなのわちゃわちゃ楽しいねって話


キャスト10人のわちゃわちゃ好きなんですよね〜!
わちゃってるの本当に楽しい。

ヒヨリが「ご飯作るね!」って言って
文句言い出したやつに
「いらないなら食うな」
っていう陀宰くんとか

やっぱりケイトきゅんが作ることになって
「文句があるなら食うな」
「くそ、身に覚えがあるセリフ……!」
っていう陀宰くんとか

図書館で熱心に動物図鑑を眺めてる陀宰くんとか
みんなを動物に例えよう!で
陀宰くんは猫に似てるねって言われて
めちゃくちゃ動揺しまくる陀宰くんとか

お風呂が出来たから一緒に入ろっかって
射落さんに連れられてお風呂場に行くのを
必死に止める陀宰くんとか

あ〜〜楽しいね。(キリがない)





▼共通パートの陀宰くんの動き


ヒヨリが罰ゲームを受けて声を失ってしまう場面で

「いつかは誰かが罰ゲームを受けていたはずだ。
 それがたまたま瀬名だっただけだろ」
「瀬名の性格としては他に選択肢がない、
 まるで陥れられたような状況だったけどな」

その口振りを不思議に思い陀宰くんを見ると、
鋭い視線が廃寺くんへと向けられていた。
けれどそれは一瞬で、すぐに目は伏せられた。


ちょ、ちょ、ちょ、陀宰〜〜!?
迂闊すぎませんか〜〜!!?
陀宰くん、本当に人狼向いてないよ!?
すぐバレるよ!?

そういえばドラマについては
陀宰が実施することもあれば、元プロデューサーが実施することもある。その場合はアラームの音が少し違う。
みたいなことを言っていた気がするのですが、
ヒヨリが廃寺くんを突き落とすあのドラマは元プロデューサー指定だったってことですか?
アラームの音の違い、本当に分からないのですが
誰かまとめてらっしゃる方いるのかしら……。


陀宰くん、ヒヨリのことが好きだってバレてはいけない24時の中でそれでも好きが溢れて気にかけてくれるところが本当に切なかった。
メンテナンスの際に異世界人の本来の姿を知ってしまってグロッキーになってしまうヒヨリさんに付き添って、ずっと背中をさすってくれたのは陀宰くんだし、

いやその時トモセくんはなにしてんねん!?って思ったのですが、トモセくんは凝部くんの無遠慮な発言に対して激おこしている最中でした。もっとヒヨリを気遣え。

トモセくんはヒヨリのこと大好きです!って周囲にこれでもかってアピール出来るの、陀宰くんはずっと羨ましかったんだろうな……。



瀬名が「もう帰りたい」っていっぱいいっぱいになってしまった時は

「……別に、いい。
 お前はそのままでも」
「…………
 頑張らなくても、お前は絶対に帰れる」
「帰れるし、俺が帰してやる。
 だからお前は……お前のままでいてくれ」


ちょ、陀宰〜〜〜!?!
迂闊すぎませんか〜〜!?(2回目)

陀宰くん本当に人狼向いてないよ!
喋れば喋るほど真実しか口に出さないよ!!
わたしもちゃんと陀宰くんがプロデューサーだって見抜きな!?
「俺が帰してやる」なんてことが出来るのはプロデューサーだけなんだよ!?


そして陀宰くんの様子がいつもと違ったからヒヨリが指摘した時には

「……『いつも』なんて忘れたよ。
 ここに来た時から、忘れたままだ。
 もうずっと……長いこと……」

「長いこと……?」
「いや。もうずっとここにいたような、
 そんな気がしないか?
 つらいことほど、長く感じるのかな」


陀宰〜〜〜!!?!
迂闊すぎませんか!!?(3回目)
何回やるの!?このくだり!!?





▼共通8章『隔離』パートの話


急に自我を出すな。


「また、そんなこと言うんだね」
「……また?」

「……っ!!」
急に陀宰くんが一歩こちらに踏み出し、
手を伸ばすので驚く。
が、それは一瞬のことで、
すぐにその手を下ろしてしまった。

「…………
 思い、出してくれ……」

「……え……?」
「思い出して欲しいんだ。
 頼む……瀬名……」


あかんあかんあかんあかーーーん!!!!
だめです!!陀宰くん!それ以上は!
急にそんなこと言われたら!
わたしはもう!君を救うことしか考えられません!!

というか明瀬くんもそうでしたが、
やはり記憶を削除されても何かがトリガーとなって思い出す糸口を見つけることって出来るんですね。
……これ、明瀬くんルートでも「強い絆があれば思い出せる」賭けに勝ったと言えませんか?
明瀬くんルートでも、みんなで帰れませんかね……??だめですか。そうですか……。


「つらい。なんで私はここにいるのかな」
「……っ!」
「帰りたいよ……
 もう全部、なかったことにしたい――」

「……ごめん」
「? なんで謝るの」
「瀬名が今考えてることが、
 俺になら全部分かるから」
「分かるのに……
 どうして俺達は今ここにいるんだろうな……」


;;;;;;

無理。


え?今すぐ一緒に帰ろう?

今すぐ一緒に、あの学校で、あの教室で、あの日の私たちへと帰ろう?


「ここにいる人間を、
 一人残らず信じられなくなっても――」
「俺はいなくならないよ。
 俺にとっては、お前だけが真実だから」
「どんなことがあっても、
 俺は最後までここにいる。
 絶対にお前を置いて行ったりない」

「お前が俺を信じられなくなっても、
 俺はお前を信じてるから」


;;;;;;;;;;

無理。

これまだ共通パートですよね?
共通でそんなこと言うの、やめてもらっていいですか?

というかまだ共通の話してるんですか!?
はい!ここから個別ルートです!!!




▽ Hide And Hide

――隠れて、隠して。


自分の存在を?自分の記憶を?自分の気持ちを?
全部かな…………。
ずっと隠しごとばっかの陀宰くん、本当は何もかも全部話したいって気持ちが溢れる陀宰くん、

陀宰くん……ううっ


「何が本当で何が嘘かなんて、
 証明出来るものは何もないし」
「ましてや他人の感情なんて分かる訳がない。
 誰が何を考えて、何を思って――」
「誰のことを、好きか」
――目が、合った。

「……本当は少し、ムカつく。
 俺だって何もかも全部話して、
 冗談だって言いたい」
「『思い出すことがないと思い出してもらえた』
 あいつが羨ましい」
「自分の居場所を証明出来るあいつが……
 羨ましい……」


;;;;;;;;

だから!だめだって!!
「誰のことを、好きか」で目が合ったら、
それはもう告白なのよ!!


そもそも、どうして私は
陀宰くんのことを忘れているのだろう。
どうして陀宰くんは、
『私に思い出してもらうこと』を
『何より優先』するのだろう。


それはそうと、陀宰くんルートのヒヨリさんがめちゃくちゃ好きなんですよね。
主人公が頑張る話が大好き。
陀宰くんのもとに走っていくヒヨリさんとか、
自分が言った「忘れない」ってことを絶対に守る姿勢とか、
自分の頭で考えて、見たものをちゃんと受け入れて、
そして何より、なにがあっても陀宰くんを最後まで『信じた』ヒヨリさんが……。

本当にだいすき。
幸せになって欲しい。
メイヒヨ……っ、幸せになってほしい……!(定期発作)


その後金魚の件を思い出して陀宰くんに伝えるヒヨリさん。
まだ陀宰くんのことは思い出してないけど、
それだけでもすごく嬉しいって言う陀宰くん。

はぁっ、まだ幸せになれないのですか……!?

陀宰くんは離した手を私の頬に近づけ、
頬の近くで指が迷う。
何かと思ったが、
結局指ではなく腕が私の顔に押し付けられる。
「涙。すごいぞ」
服の袖で涙を拭いてくれているのだと分かったが、
それがちょっと荒っぽくて笑ってしまう。

この一連の流れ、陀宰くんらしくてすごく可愛い。
指で触れるのはあれかな、って少し迷って袖を押し付けるところがなんかすっごく陀宰くん(語彙)

「今日は夕方まで、お前はお休み」
「う、うん。分かった」
「そしてその休みは……俺のもので」

なんてイチャコラシーンもあるのですが、
この「その休みは俺のもので」って言ってる陀宰くん、普通だったら微笑み立ち絵でニコニコ〜ってなるシーンなはずなのに、何故か陀宰くんは俯いてる立ち絵なんですよね。
これって陀宰くん、罪悪感でいっぱいなのでしょうか……。
すぐヒヨリに対して「好き」ってポロっと言ってしまうクセに、今ツラい目に遭わせているのは自分のせい。ってずっとずっと思ってるんだね、いいよ、もう幸せにおなり……。




ということで書きたいところだけ書くのでラストシーンです。(急)


まあなんだ、その前に明瀬くんのお気持ち表明とか、ケイトきゅんのお気持ち表明とか、凝部くんのお気持ち表明とか、なんか盛りだくさんなのですが
そのへんは余裕があったら各キャラの感想で書きます。
個別記事は……陀宰くんだけかもしれないけど……!


陀宰くんは妙に明るく笑い、
自分のバングルを操作し始めた。
そして手早くタップし終えるとその画面を閉じた。
その代わりに、私のバングルが鳴る。

『配信ステータス:ドラマ開始
 配信内容:「無題」最終話
 ジャンル:
 キャスト:・陀宰 メイ
 ・瀬名 ヒヨリ』


あ〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ
うう〜〜〜〜;;;;


初見のわたし、やっぱり最後の最後まで陀宰くんを信じていたので、この……プロデューサー確定シーンはボロボロ泣きながらテキストを進めました。

でもここからのシーンが本当にだいすき。
狂おしいほどすき。

いつものようにドラマが始まるのですが、
ここで勝利確定BGMが流れるんですよ。
このBGM本当に好きなので調べたら「KANAU」ってタイトルでした。素敵ですね。
「Future」って曲もだいぶ勝利確定BGMっぽい。
BGM本当に好きなのでCDをお貸ししてくれたラブフォロワー、本当にありがとうございます。大切に聴きます。


走れ!どこまでも!!
走っていけ!この夏休みの学校の廊下を!
超えていけ!!

「うわ。こんな時に間違えた」
「間違えた?」
「まあいいか。走るぞ、瀬名!」

校門の前で、陀宰くんは私の手を強くつかむ。
そして少しだけ楽しそうに走り出す。

行け!!陀宰!
行けぇー!!!
走れ!!全ての!答え合わせに!!



そして運命の、教室の窓際で…………



「大丈夫。大丈夫だから――」
「俺を信じて」
雑音だらけの世界の中で、
その声だけが鮮明に、真っ直ぐに届く。
そして、私はその声を――

→信じる
 信じない

「――信じるよ」


リンゴーーーーーーーーンゴーーーンゴーーン……
(なんの音ですか?→晩鐘の音です)(晩鐘とは)

この選択肢、世界一すき。
その後に出てくる、教室の窓際で夕焼けに照らされた陀宰くんのスチルもだいすき。
てか陀宰くんのスチル、本当に全部全部良い。
めちゃくちゃ手が込んでるなあって感じがする。
だってこのゲームは陀宰くんのためのゲームでしょ、絶対。

でも私の今回の優勝スチルはここではないです!!ふふ。


「どんなことがあっても、
 いつか俺がいなくなっても、
 お前なら憶えていてくれる……」
「思い出してくれる気がしたんだ」
「だから俺は、お前を選んでここに呼んだ。
 つらい目に遭わせるとは思った。
 お前が苦しんでいるのを見ながら、
 それでも思い出して欲しいと」

「……俺だってやっぱり、
 諦めたくなんてないし。
 お前と一緒にいたいし」

「せめて最後に……伝えたい。
 好きだよ、瀬名。
 忘れないでくれ。今度こそ」

「俺が隣にいたこと。
 好きだって言ったこと」

「忘れないでくれ……
 みんなが忘れてしまっても、
 俺はずっと――忘れないから」


リンゴーーーーーーーーンゴーーン…………
(またですか?→はい。)

陀宰くんが諦めなかったから!!
この未来を!掴み取れたよ!!!

幸せに、幸せになってえ…………

うぅ、うっ……泣いてる。
これを書きながらまた泣いています……。


いま読み返すとめっちゃズル!してる陀宰くんですが、まあその前にヒヨリさんも全部を思い出しているので良いのでしょう……。

好きな子が、どんなに小さなことでも「忘れない」って言ったから、言ってくれたから。
陀宰くんはヒヨリさんが苦しむのが分かってて、つらい気持ちにさせるのも分かってて、それでも彼女をこの世界に呼んで、その小さな小さな奇跡にかけたの……!
ほんとうに……ほんとうに……!!



「何度記憶を消されたって、必ず思い出すから。
 陀宰くんが伝えてくれた分、
 全部同じように伝えるために」
「私は絶対――
 陀宰くんのことを、忘れないから……!!」

「……ありがとう」
「泣かなくていいんだ、本当に……
 だって、お前が思い出してくれたなら……」

「俺達の勝ちだ」


勝った…………!!!
勝ったよ、勝ったよ……!!
みんな!私たち、勝ったよ…………!!

最高のハッピーエンドです。
ありがとう……ございました……!!


あとは現代に無事帰還したあとイチャコラさっさをして陀宰くんルートは幸せな未来を築いてめでたしめでたしで終わります。
イチャコラさっさは端折りますが、現代帰還したあとの

「分かった。ならあいつに伝言頼む」
「伝言? いいよ、なに?」
「早く別れろ」

っていうトモセくんだったり、

「……陀宰くん、よく寝坊するから」
「はは、確かに!
 よく後ろ頭に寝癖がついてたねぇ」
「そっすよね。誰も言わねぇから
 夕方までそのままだったりして」

っていう情報局組だったり。

真相の一歩手前のルートなので、エンディングでみんなが登場してくれるのが楽しかったです。



はぁ、良かったねぇ……!
良かったねぇ……!陀宰くん……!
たくさん幸せになってね……。

(そして元の世界でもう一度、
 陀宰くんに出会って)
(今度は迷うことなく――)

(好きって言うよ)

現代に帰還するための光に包まれながら、
異世界でのヒヨリさんの最後の決意です。


はぁ。
…………はい。
じゃあ、BADの感想……いこうか。




▽ BADの話

もしもう一度だけ、会えたなら。
そうしたら今度は、迷う事なく――

(好きって言おう)


うっ…………………………

突然なにが始まりました?

はい、これは陀宰くんBADの最後の独白です。

メイヒヨ、本当にすぐ対比する……。

メイヒヨは運命ではないけれど、
このゲームは陀宰くんが始めたゲームなので、陀宰くんが勝てなきゃ意味が無いんだ〜〜〜!!

『八人』が無事に帰った異世界で、
独り……いや二人?取り残された陀宰くん。

はぁっ、どうして…………
どうして陀宰くんを幸せに出来ない……!?


すっごくしんどいBADだったのですが、
BADの陀宰くんは最後に我慢することなく自分の気持ちを吐き出してくれるので、けっこう……好きです。

せめてもう一度会いたい。
会えればそれだけでもいい。
一目会って、話が出来れば、
元の世界に帰してやってもいい。
あいつが苦しむくらいなら。

(そんなの嘘だ。俺は嘘だらけだ)

帰りたい。
どんな心残りがあったって、
誰に忘れられたって構わない。
あいつに忘れられたって、構わない。
それでもいいから……帰りたい。
あいつと同じ世界に、帰りたかった。


;;;;;;;;

帰してやれよ…………
お願いだよ、頼む、頼むからさ。
私が代わりに異世界に残るからぁ!

お願いだから陀宰くんを帰してあげて…………。

陀宰くん、周りから『自己犠牲の塊』だって言われてるんですけど、陀宰くんは別に自己犠牲の塊の、そんな聖人君子じゃないんですよ……。

ただ人よりちょっと優しくて、
でも自分を犠牲にしてしまったことを後悔することもあるし、
何よりも帰りたいから、異世界配信を終わらせずに自分がプロデューサーになってまでも続けるし、
その為に、好きな女の子も巻き込む決意をするし、
ただの、高校2年生の、
クラスに好きな女の子がいる、ただの高校2年生の男の子なんですよ……。


「お前がいるから……頑張れるよ。
 お前が笑顔で帰れるなら、
 どんな形でもいいって思うし」
「そのためなら、どんな想いだって捨てられる」

「捨てる……?」
「仮に、の話だけど。
 本当は捨てたくなんかないし、
 捨てたフリして隠してるだけかもな」

あっ、あっ、あっ、あっ

ルート途中の陀宰くんの気持ち、なのですが、
これは、ヒヨリさんが他の男を選んだ時の……陀宰くんの……気持ち……!?

陀宰くん、自分のルートと真相ルート以外では
『八人』で帰った……ってことになってるので
もしヒヨリさんが他の男を選んで帰還した場合の陀宰くんは……。
このBADと同じように、ひとり異世界に残されて、流したくもない涙を流して、ヒヨリが笑顔で帰れるならそれでいい、なんて嘘だよって吐いて、もう一度会いたい。帰りたい。忘れられたっていいから、帰りたい。って思ってるってことですか……??

そんなの、そんなのってさあ……!!

そんなのってないよ…………。


どうしてくれる?
もう二度と、陀宰くん以外の男の手を取れない。


だってこれは陀宰くんが始めた物語なので、
陀宰くんが勝てなきゃなんの意味もないじゃんか!




メイヒヨ、絶対幸せになってくれよな。



ということで気持ちが先走りすぎて陀宰くんのことを先に話しちゃいました。
この気持ち……おさまらねえ……!

後日全体感想もあげます。多分。きっと。
とりあえず今は陀宰くんのことをたくさん話せて満足……したけど……、したけどさぁ!



はぁ。またお会いしましょう……。

以上、やちょうさんでした。